ごあいさつ

出張専門助産所 ガーデニア

はじめまして。

助産師の西尾麻理と申します。

 

出張専門助産所 ガーデニアのホームページをご覧いただき、まことにありがとうございます。

 

出張でのケアは、実際に子育てし、生活していらっしゃる場でケアを受けられる手軽さ、実際の子育てに即して解決策を見出しやすいということが特色です。

 

私は、赤ちゃんを育てる我が家でケアを受けたいという方々、里帰りや産後ケア入院などをしたいけれど自宅から離れることが難しい方々、自宅で十分なサポートを受けることが難しい方々等のお役に立つことできたら・・・という想いから、くちなしの花が香る季節に、出張専門助産所ガーデニアを開業いたしました。

 

育児の方法や、どんなふうに子育てするのかというお考えは、お一人お一人で異なります。

お子様の親である皆様ご自身が、お子様のために考え悩みながら手探りでしていく子育てこそ、お子様にとって最も意義深いものではないでしょうか。

 

私は、ママとお子様の笑顔を道しるべとして、大切に愛しみながら、心をこめてケアをさせていただきたいと思っております。

 

皆様が目の前のお子様との関わりの中で生じるちょっとした心配事、病院などを訪れるほどではないかもしれないけれど、なんだか気になることなどを気軽に相談していただける〝かかりつけ助産師“のような存在で在れたら幸いです。

『人は常に考えうる最善の選択をしている』という考え方があります。

『できていないこと』は、その時に『できた』としたら、きっと、していたはずです。

『できない』、『できていない』ことは、他の人が手伝えばいい。

親にだけ、子どもを育てる努力責任があるのでは、決してありません。

子どもは、複数の大人が関り、育てていくものです。
そして、専門職は、子どもを育てる親のそばに寄り添い、困る前に困らないようにする、困ったときには親自身が探さなくてもお声がけをしていく責務があると考えています。

どんな親になりたいですか?
どんなふうに子どもを育てていきたいですか?
ぜひ、思い描いてみてください♬

私は、助産師として、あなたらしい子育てを実現していくお手伝いが出来たら幸いだと考えています。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

お子様の健やかなご成長、そして皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げております。

 

西尾麻理

理念

  • 母親自身がその子どものために考え悩みながら手探りでしていく子育てを、母子の笑顔を道しるべとして、大切に愛しみながら心をこめてケアいたします。
  • 母親が目の前の子どもとの関わりの中で生じるちょっとした心配事、病院などを訪れるほどではないかもしれないが、なんだか気になることなどを気軽に相談できる”かかりつけ助産師“のような存在として在るようにいたします。

基本方針

  • 当院は、『助産業務ガイドライン2019』と『乳腺炎ケアガイドライン2020』(公益社団法人日本助産師会発行)、および『エビデンスに基づく助産ガイドライン2020』(一般社団法人日本助産学会発行)に基づいて、ケアを実施しております。
  • 医療機関と連携し、母子の安全を第一に考え助産ケアを遂行いたします。
  • 子どもを育てる親のそばに寄り添い、困る前に困らないようにする、困ったときには親自身が探さなくてもお声がけをしていくことができるような地域づくりに貢献いたします。
  • 質の高い助産ケアを提供するために知識・技術の研鑽に努めます。
  • 後輩育成のために、看護学生、助産師学生の受け入れをいたします。