産後に向けて、妊娠中から産後のプランニングを行うこともできます。
赤ちゃんの育児は、ママ専任ではありません!家族みんなにとっての「わがこと」なのです。夫婦は子育ての同志です。どのような育児をしたいかというお考えをお聞きし、皆様らしい子育てスタイルを見つけるお手伝いをできたらと思います。
いざ赤ちゃんを迎え入れても、ママは何を自分でやって何を頼んでよいのかわからない、パパや周囲の方は何ができるかわからないということがみられます。
赤ちゃんを迎え入れるにあたって、これまでの生活を見直し、必要な情報や支援を取捨選択しながら家事や子育ての分担を具体的にイメージすることは、「育てやすさ」「心のゆとり」をもたらすことでしょう。
心身共に健やかであってこそ、親としてのエネルギーが生まれます。
そのエネルギーは、生まれたての赤ちゃんをお世話する中で感じがちな不安や大変さを乗り越えていく上での大きな力となり、そのようなエネルギーに満ち溢れながら子育てすることは多くの喜びを見出すことにつながるのではないでしょうか。
皆様の周りにはたくさんの情報が溢れていますから、ご自身で情報収集してどんなふうに赤ちゃんを育てていこうというイメージを膨らませることができるでしょう。
でも、イメージを膨らませる中で、具体的な疑問や心配事が生じることもあるかと思います。
たとえ、取るに足らない心配事に思えることでも、専門職に話してみることで解決の糸口を見いだすことができ、より楽な気持ちで赤ちゃんを迎え入れやすくなります。
産後のプランニングを行う中で、産後にケアを受けたいと思われる場合には、産後のケアを予約していただくこともできます。