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プライベートゾーン

あなたの体は、あなたのもの。

 あなたの体は、どこも大切な場所です。

 

その中でも、特に大切なところを、プライベートゾーンといいます(プライベートパーツとも呼ばれています)。

 

プライベートゾーンは、あなただけの大切な場所です。

見るのも触るのも自分だけ。

胸(おっぱい)、お尻、性器(おまた・おちんちんなど)、口などが当てはまります(水着で隠れているところと口です)。

 

とても大切なところなので、みんなの前では、見せたり、触ったりしません。

家族でも、お友達でも、先生でも、じろじろ見たり、勝手に触ったりしません。

 

そして、プライベートゾーンは、だれにとっても大切な場所。

他の人のプライベートゾーンを、勝手に触ったり、見ることはしません。

 

あなたの体は、あなたのもの。

あなたの体は、どこも大切な場所。

 

もし、あなたの身体のどこかを見られたり触られたりして、少しでも嫌な気持ちになったら、『いや!!』と伝えていいし、その場から逃げても大丈夫。

あなたの『いや!』という気持ちを言葉や行動で示しましょう。

そして、あなたが嫌な思いをしたことを、信頼できる誰かに話しましょう。

 

あなたは決して悪くない。

触ったり、あなたが嫌なことをする、その行為自体が悪いことなのです。

 

あなたが、『他の人には見せたくない、勝手に触られたくない、自分だけの大切な場所』と感じているのは、どこですか?

性被害の加害者にも被害者にもならないためにも、この機会に、ぜひ、考えてみてください。

(保護者の方は、ぜひお子様と考えてみてください。)

 

 

「家庭でできる性教育サイト命育」が作成されている『プライベートゾーンぬりえ』は、男の子も胸の部分を隠すようなラッシュガードを身に着けているイラストが掲載されており、お勧めの性教育教材です。

ぜひ、ご活用ください(「家庭でできる性教育サイト命育」様より、掲載許可をいただいております)。

 

 

【プライベートゾーンに関するお勧めの本】

    著者が自分のお子さんに語りかけているような温かい絵本です。

子どもたちを性被害の『被害者』にも『加害者』にも、させないために・・・という願いが強く感じられる絵本です。

 

 

『何気なく触る人がいるけど、わたしは、頭を勝手に触られたくない。』

『 どうして男の子は胸を隠さない時があるの?』

『どうしてプールでは水着を着るのに、温泉では裸なの?』等々・・・。

 

自分のプライベートゾーンについて考えることを通して、『他の人は、自分の体のどのようなところを、大切に思っているのだろうか…』ということについても考えを巡らせ、相手のことを大切にすることができたらいいなと思います。